2022/01/24
新車の場合、新車保証と言ってメーカーによる保証が受けられますが、中古車の場合、保証は年数により異なり、多くは販売店の保証となります。中古といっても新車同様の状態や登録から1年未満の場合であれば、新車同様の保証が受けられます。しかし、初年度登録からすでに3年以上経過した車の場合、保証はほぼないと言って良いでしょう。中古車の場合、一般的には販売店が保証をするケースが多く、購入後半年程度が多いでしょう。
長期保証としては、別料金で保証を付けることが多いです。販売する車両にすべて10年保証を付ける業者もありますが、すべて利益に含まれています。中古車を購入する時に最も重要なことは予算です。予算を決めてから車種を絞り込みます。
車種から決めれば、予算オーバーとなることもあるでしょう。同じ予算の中で出来るだけお値打ちに購入するには、程度の良い中古車を購入することです。中古車の程度を表す指数として走行距離です。年式も大事ですが、走行距離は耐久性への懸念が考えられるため、走行距離が少ない車を選ぶことです。
高級車で年式が新しいのにお値打ちな場合、走行距離が異常に多いことがあります。車の耐久性を10年や10万キロで表すことがあります。10万キロは10年に匹敵すると言われています。10年で10万キロではなく、3年で10万キロであればなおさら懸念が高いです。
良い車を選ぶためには、少しでも走行距離が少ない車を選ぶことです。走行距離が多くて保証が付いていてもトラブルがあるたびに保証内容の確認をしなければいけませんので走行距離が少ない車を選ぶことが良いはずです。